不動産投資はマンション?戸建て?どちらがオススメ?

こんにちは

 

津井輝です。

 

よろしくお願いいたします。

 

マンションのメリット・デメリット

 

不動産投資でマンションを選ぶ際には、そのメリットや

デメリットを把握しておくことが重要です。

 

 

マンションのメリット

 

マンションの不動産投資の大きなメリットの一つが、

ローリスクでありながらロングリターンを狙えると

いうものです。

 

 

他の不動産投資に比べて多額の自己資金が必要ではあり

ませんし、株式投資などと比べると資産価値がゼロになる

可能性は低くなります。

 

 

毎日価格変動を気にすることなく、仕事をしながらでも

出来やすいのもマンションのメリットです。

 

 

また私的年金のような使い方もでき、良い物件に投資

できれば長期にわたり安定した収入を得られるチャンス

があるのも特徴的です。

 

不動産投資ローンを利用すると一時的に団体信用生命保険

に加入することになり、返済中に万が一のことがあった場合

でも生命保険でローン残高が完済されます。

 

 

これにより遺族にはローンのない状態で渡すことができる

ので、遺族年金のような形で受け取ることが可能です。

 

 

 

その他にもさまざまな有効的な利用方法があるので、

検討してみましょう。

 

 

しかしその反面デメリットもあり、リスクがある

というのを理解しておかなければいけません。

 

 

マンションのデメリット

 

安定した収入を得るには常に入居者がいることが

前提ですが、人気がなければ空き室になる可能性

も大きいです。

 

 

その他にも利便性が悪くなったり競争が起きたり

すると、家賃変動のリスクが生じます。

 

 

そのため将来的にも価値が下がりにくい物件

選ぶことが、リスクを避けるためには重要です。

 

 

ローンを利用している場合には金利も大事で、

変動金利を選んでしまうと将来的にリスクの

要因になるので注意しなければいけません。

 

 

マンションの場合、全ての事を自分で決めること

ができないのがデメリットと言えます。

 

 

例えば、10~20年の間に1度は大規模な修繕工事

をしなければいけません。

 

 

賃貸の管理会社に委託できるので、管理の手間

が少ないのものの、マンションの管理費が別途

あるので、投資利回りが低くなってしまう

デメリットがあります。

 

 

このほかにも様々なリスクがあるので、それを

どのようにして対処するのかが重要になります。

 

 

マンション投資にはメリットもデメリットもある

ので、そこを注意してしっかりと運用することが

大切です。

 

 

 

戸建てのメリット・デメリット

 

 

 

戸建てにもメリットもあれば、当然デメリット

もあるので見ていきましょう。

 

 

戸建てのメリット

 

 

戸建てに不動産投資をする場合には、リターンが

大きいというメリットがあります。

 

マンションに比べると面積が広くなるため、家賃を

高く設定することができうまくはまれば大きな収入

を得ることが可能です。

 

 

また借り手にもよりますが、家族で入居した場合は

長期にわたって利用することも多いです。

 

 

戸建ては間取りも充実しているので、手狭になって

引っ越すということも少なくなります。

 

 

それによって空き室を抑えることができるので、

入居者が入ればしばらくは安心できます。

 

 

土地を相続した場合などそのままにしておくと税金

が高いですが、建物を建てることで固定資産税や

都市計画税を軽減することが可能です。

 

 

またさらに減価償却することによって住民税や所得税

を減らすことも可能で、節税対策にもうってつけです。

 

 

 

戸建てのデメリット

 

 

戸建てのデメリットと言えば、一度退去されたら

そのあと長期にわたって空き家になるリスクがある

ことになります。

 

 

半年以上埋まらないということもあるので、

その点に注意しておきましょう。

 

 

入居が長期化すると退去した後のメンテナンスや

リフォームの費用が、大きくなることがあるので

気を付けなければいけません。

 

 

マンションと違い面積も大きく、外壁や屋根の

塗装も状態によっては行う必要があります。

 

 

大規模なリフォームになると費用も大きく負担が

大きいので、よく考えて行うことが大事です。

 

 

そして戸建ては騒音などのトラブルになる可能性

は少ないですが、町内会や近所づきあいでトラブル

になる可能性があります。

 

 

そのような場合にはオーナーも立ち会う必要がある

ので、貸す相手はきちんと審査することが大切です。

 

 

このようなことがあるの戸建てに不動産投資を

考えている場合は、押さえておきましょう。

 

 

 

こんな人はマンション派?戸建て派?

 

 

不動産投資をする際にマンションがオススメな人

というのは、初期費用を抑えたいという人です。

 

 

一棟を丸ごと建てたり購入する場合は別ですが、

区分マンションであれば物件の値段も抑えること

が可能です。

 

 

そのため初期費用が抑えられるので、そこまで

予算がないという場合におすすめになります。

 

 

中古物件であればさらに価格も下がるので、

初めて不動産投資するという場合にも有効です。

 

 

そして万が一不要になった場合にも、比較的売却

しやすいという傾向があります。

 

 

入居者が入らずに長期間続けば維持費だけがかかり、

不要な費用が発生することになります。

 

そのような場合に売却するということも選択肢

になるので、余計なものを所有したくない

という人にも向いているといえるでしょう。

 

 

このようなことからマンションがオススメな人

というのは、一般的にはサラリーマンや

新人の投資家におすすめです。

 

 

戸建てがオススメな人というのは、相続で土地を

すでに持っている人に向いています。

 

 

土地を売却したい場合は別ですが、それを活用したい

場合には戸建てを建築して利用することも選択肢の一つです。

 

 

そうすることにより節税対策になるので、土地だけを

相続した場合には検討しましょう。

 

 

建物ごと相続した場合には初期費用も抑えることが

できるので、さらに有効的に活用することできます。

 

 

また土地が変形地アパートを建てられない場合も有効で、

大都市の通勤圏内であれば需要もあるでしょう。

 

 

このような土地や建物を所有している人は、戸建ての

不動産投資も検討してみるのも一つの手段になります。

 

 

何もしなければ税金などが発生するだけの不良債権

になりますが、不動産投資をしてみることで安定した

収入につながる可能性があります。

 

 

まとめ

 

 

今回は、マンションと戸建てのメリット・デメリット

を見ていきました。

 

 

これから不動産投資をしていこうと考えているので

あれば、当然知っておかなければいけない事です。

 

 

その中でもデメリットを知れば知るほど、不動産投資

を難しく考えしがちですが、きちんとした計画をする

事で、私の様にサラリーマンでも不動産投資をする

ことができます。

 

 

私は今現在、サラリーマンをしながら楽しく不動産投資も

しているのですから。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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