不動産投資は自分で投資効率をコントロール？！
不動産投資の魅力とは、自分で投資効率をコントロールできることにあります。
特にマンションや戸建てを貸す場合には、自分で賃料を設定することができます。
つまり、利益の算出がある程度計画的にできるのがメリットと言えます。
事前に相場で評価される金額が明確となり、さらにこれに対して自ら調査確認を行
うことで、その利益率や目標値を設定することができるのも有利なポイントとなっ
ているのです。
株式やFXに投資をする場合にはその金額が急激に変動したり、最悪の場合には上場
廃止などをされてしまうことで全く利益を得ることができないと言うケースも少な
くありません。
しかし逆に急激に高い利益を得ることができるようになっていると言うメリットも
あり、そのリスクをどれだけ減らすこと、「資金管理」ができるかが投資のポイン
トとなります。
でも、不動産投資はあらかじめ相場に見合った価格で購入をし、これを第三者に賃
貸をしたりまた効率的に運用することで利益を上げることができる仕組みとなって
いるため、自分自身でこれらの判断をすることでその利益を効率的に予測すること
ができるのです。
すなわち、高額な投資をすれば高い利益を得ることができ、そのバランスを見極め
ることも比較的可能な点が、ほかの投資方法とは違うポイントです。
現時点では、不動産投資はいろいろな面で安定した、効率的な投資方法と考えられ
ます。
短期的に大きな利益を上げることがなかなか難しい分、安定的な収入を得ることが
できるため、安心して行うことができる投資といえるのです。
リフォームすることで投資効率アップ
不動産投資における投資効率は、少ない費用で良い物件を購入しこれを効率的に運
用することで高めることが可能となります。
そのためには、できるだけ投資に必要な費用を少なくしながら、より多くの人が魅
力的だと感じられるものとする必要があります。
その投資効率を上げる方法にはいろいろなものがありますが、その中でも最も有効
と考えられているのがリフォームです。
一般的に賃料のレベルは内装の美しさと様々な立地条件にあると言われています。
その中でも快適に住むことができる内装の美しさは、多くの入居者を比較的高額な
家賃で呼ぶことができる重要な要素です。
不動産の購入価格は基本的に築年数が最も大きな要素を持っていることから、比較
的築年数の浅い物件では内装が充実していなくても高額になる傾向があります。
逆に相当数の築年数が経過している物件では内装が美しくても売買価格が低く抑え
られてしまう傾向があります。
そのため、投資を効率的に行う場合にはできるだけ築年数が経過した物件を購入
し、自ら内装などのリフォームを行う方が非常に効率的なものとなる場合があるの
です。
さらに家賃収入を上げるためには現在流行の様々な設備を取り入れることも重要な
ポイントとなっているため、これを含めてリフォームをすることで多くの入居者を
呼ぶことができるポイントになります。
高い家賃収入を得るためには、高額な物件を初めから購入するのも良い方法かもし
れません。
しかし、築年数の古い物件を安い価格で購入し、これにリフォームを行うことで新
築のような機能や条件を満たすことができ、その能力がパワーアップしているイメ
ージを持たせることができます。
利用者はその機能や、美しさに対して対価を支払うことになるため、家賃収入が高
額に設定されていても高いと思わないことが多いのです。
不動産を購入する前に環境を調査してみたり、リフォームして入居率を上げる事も
不動産投資の面白さと言えます。
自然災害のリスクも自分でコントロール？
不動産投資を行う際には、相場や地理的条件を十分に吟味し、投資対効果が高いも
のを選びたいものです。
しかし、一般的に自然災害はこれらの投資対効果を超えたところで発生する恐れが
あるため、事前に備えを行う事は難しいものとされてきました。
最近ではいつどこでどのような規模の災害が発生するのか予測がつかないことも多
いため注意をすることが必要です。
不動産投資で最も注意しなければならないのが自然災害です。
せっかく高いお金を出して購入しても、自然災害に遭ってしまった場合にはその補
償がされないことが多く、せっかくの投資が無駄になってしまうことも多いので
す。
法律では自らが住んでいる住宅の場合には様々な補助が与えられることが多いので
すが、不動産投資で利用している物件に関しては補償がされないことも多いため注
意をしなければなりません。
しかも、一般的に住宅で利用されている火災保険や地震保険は特定の災害に特化し
ているため、その他の自然災害に対する保証がされないことも多いので注意が必要
でした。
しかし、最近では様々な災害に対するリスクを回避するいろいろなタイプの保険が
販売されるようになってきました。
これらの損害保険の内容を十分に確認した上で利用することが非常に大きな効果を
生み出すことにもつながります。
すなわちこれまでは不利だと思われていた様々な火災保険や地震保険の場合でも、
損害保険のタイプを十分に選んで利用することでいろいろな自然災害に備えること
が可能となっています。
単純に火災保険や地震保険だけではなく、様々な損害保険を十分に検討することが
重要となるのです。
このような理由から自然災害も事前に損害保険に加入することで、そのリスクを減
らすことができるのです。
まとめ
私は今現在もサラリーマンをやっています。
今は不動産投資もしていますが、その中でいろいろな発見や気づきもありました。
不動産投資は、他の投資とは違い自分で色々計画（コントロール）しながら楽しく
できます。
これから不動産投資がしたくても、あと一歩踏み切れない方は多いと思います。
私もそんな経験を持っていましたが、不動産投資もやり方によっては計画的にたの
しく行う事が出来るのです。
私がサラリーマンをやりながらやっている不動産投資は、皆さんの知っている不動
産投資とは違います。
私がおこなっている不動産投資の本を出版しますので、ぜひ参考にしてみてくださ
い。
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